現場仕事とは無縁の大学生による
REPORT
職場見学レポート
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山本設備工業の仕事には、どんな面白みがあるのか?どんな難しさがあるのか?
できる限り学生の皆さんの視点に立ってお伝えしたい。
けれど、実際に何年も会社で働いているとそこまで客観的に会社を見ることができません。
そこで、山本設備工業を初めて見学した学生さんに会社の印象を聴いてみました!
山本設備工業オフィス
歴史がある企業なのに、
オフィスがきれい!
「オフィスにてインタビューを実施。社長や社員さんのお話を伺いました。「設備工事」って、建物が完成してしまうと見えなくなってしまう部分がほとんどなんだそうです。でも山本設備工業さんがいることで、水道がちゃんと使えたり、締め切った部屋でも空気の入れ替えができたりと、わたしたちが当たり前のように過ごせる環境をつくっているということが、よくわかりました。
マリンメッセや、福岡市科学館のような大きな施設から、マンションやアパートなど、毎年たくさんの施設を手がけているそうです。昭和の代から脈々と受け継がれてきた技術や信頼をベースに、福岡に根差しながらも、仕事のフィールドをどんどん広げていっている点は純粋にすごいなと感じました。
老舗企業なのに若い社員さんも多いし、社長も若い!何より、オフィスがすごくキレイで感動しました!新しいことにチャレンジしつづけているという話がありましたが、オフィスにいても、お話を聞いても、とってもフレッシュな会社だなという印象を受けましたね。」
仕事現場 設計
デザインをする仕事なのかな?
「設計図面や施工図面を描いている姿を見て、なんとなくデザインをするお仕事なのかな? というイメージを持ちました。『空気や水は、建物で過ごすのに必ず必要なんです。建物の中にどのように水と空気をはりめぐらせていくのか?ということを考えることはやりがいがあります』という話が印象に残りました。ただ、パイプがどんな風に建物の中を通っていくのか、どんな風にできあがっていくのかということは、図面を見ても、イメージが難しかったです。」
配管が全く一緒っていうパターンはないんですね。
じゃあ一つ一つ設計は違うから大変なんですね!
仕事現場 施工管理
目に見えない部分の大切さを実感
「圧巻でした。パイプやコンクリートがむき出しの現場。ひとつひとつのパイプを図面通りに組み合わせて給排水の設備をつくりあげていく。私たちはふつう、建物の完成後しか見ることはありません。給排水設備は建物の中に隠れています。でも、そこにこれだけの緻密な工事があるんだなあと感動しましたね。最初、図面を描いているところだけを見てデスクワークの仕事のイメージを持っていたのですが、現場に行き、職人さんたちとコミュニケーションを取りながら少しずつ設備を作り上げていく様子を見ていると、山本設備工業はやっぱりモノづくりの会社なんだなあと実感しました。」
「現場に入ってすぐに感じたんです。とても引き締まった空気が流れているな、と。やはり、ひとつ間違えば大きな事故につながりかねない現場。そして、つくっているもの自体も、マンションや住宅といった人の命を預かるものです。そうした責任と覚悟、プライドを持って働いているんだなというのが職人さんたちの仕事姿勢から伝わってきました。本当に、すごく格好良かったです。」
現場って基本半袖禁止なんだそうです。夏は特に大変そう!
会社の雰囲気がとても柔らかくて、とても話しやすかったです!