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フルハーネス型安全帯についての講習会を実施しました。

先日、フルハーネス型安全帯使用作業特別教育の講習会を行いました。

コロナ禍のため感染対策には十分配慮し、
開催日を 9/4(土)・9/18(土)・12/4(土) に分けて実施しています。
 

・フルハーネス型安全帯とは?
“高所作業での墜落事故を防ぐための安全器具”のことです。
1本のベルトを胴回りに巻きつける胴ベルト型と異なり、
複数のベルトで構成されることによって身体が安全帯から抜け出すことや、
胸部・腹部を圧迫するリスクを低減させることができます。
高さ2m以上の作業床の設置が困難な箇所で、フルハーネス型安全帯を用いた作業に関わる者は、
労働安全衛生規則の一部改訂に伴い、特別教育の受講・修了が義務化されました。

・講習の目的
墜落制止用器具の正しい知識や使用方法を習得し、
労働者の墜落・転落による労働災害を防止するためです。
今回は、現場作業を行う社員と協力業者様に受講していただきました。
 

【カリキュラム】
①作業に関する知識
②墜落制止用器具に関する知識
③労働災害の防止に関する知識

④関係法令・安衛法・安衛令及び安衛則中の関係条項
⑤墜落制止用器具の使用方法

⑥修了証交付

 
フルハーネス型安全帯は、ただ使用すれば安全というものではありません。
正しく使用するための十分な知識を得て、高所からの墜落による労働災害を防止していきます。

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